北海道・旭川の地酒3種を呑む 〜【3】「大雪乃蔵」編〜

「大雪乃蔵」と二つの豆の相性はいかに

純米生貯蔵酒「大雪乃蔵」と二つの「豆」。まず中札内村の枝豆は、ツマミの定番だけあっていうまでもなくよく合います。そして共成製菓「旭豆」はというと、これまた合います。お菓子といって侮るなかれ。芯には確かな大豆の存在感があるだけに、日本酒とも仲良くやれる素質があります。

純米生貯蔵酒「大雪乃蔵」と二つの「豆」。中札内村の枝豆と、「旭豆」。

ということで、いかがでしたでしょうか、旭川の地酒3本セット「あさひかわ蔵めぐり」と地元のツマミで楽しむ酒の北紀行。皆さんも旭川に出かける機会があれば、ぜひおみやげに。そして、北海道の食との未知のマリアージュも探してみてくださいね。

●純米生貯蔵酒「大雪乃蔵」(合同酒精株式会社)

日本酒度/+3、酸度/1.4、アルコール度数/13度以上14度未満、おすすめは冷や。(公式サイト:http://www.oenon.jp/product/sake/sake-brewery/godo.htmlより)

●「旭豆」(共成製菓株式会社)

120g 237円、通販あり。