【ウイスキーをおいしくする“炙り棒”?】あのミズナラスティックを焦がしてボトルにin!する飲み方をブラックニッカで試してみた

編集長Dである。最近はもう、毎日「棒」のことばかり考えている。こんなに棒のことで頭をいっぱいにしているのは、棒高跳びの選手か私ぐらいではないかと思う。

棒というのは、そう、「ミズナラ棒」のことだ。

【ミズナラスティックが味わえる!】ミズナラスティック仕込みのお酒を味わえるお店、大募集!

このごろは「ミズナラスティック」と呼ぶことの方が多い。これが何なのかは、先日の記事でも、さらにもっと前の記事その後編でも紹介しているので、詳しくはそちらを参照願いたい。

が、まあザックリ言うと、「ウイスキーのボトルに突っ込んで放置することでウッディーな香りが付く棒」ということになる。そしてその効果を“棒熟成”と称す。

ミズナラスティック仕込みのお酒

で、今回はこのミズナラスティックの中上級テクとして、「チャー」、すなわち「焦がし」を試してみたのでレポートしたい。要は棒を火であぶって焦がすことで、ウッディーフレーバーに“スモーキー”もプラスできるのか?というテストである。さてさて、結果はどうなったか……

3種類のボトルを用意して比較テスト開始!