【焼き鳥とカクテルの熱冷コンビネーション】香ばしい炭火焼き鳥とキンキンに冷えたキリリ系カクテルでちょい飲み
更新:2017年01月05日
この記事は約3分で読めます。
今日もちょい飲みを慣行すべく、東急東横線「綱島」駅で下車。目的地は『炭火焼き鳥& Bar COCORO』さん。今夜はかなり冷えます。でもお店は駅近なので、暖かい店内へと足早に逃げ込む。
いつものバーカウンターに座ります。バーカウンターは居心地いいので女性のおひとり様も多いそうです。ファーストオーダーは銅製マグのモスコミュール。
ロシアの炭鉱で働く人々が銅製のマグカップに入れて隠れて飲んだと言われるお酒がモスコミュールです。本格的な銅マグに入ったモスコミュールは、マグに口をあてた瞬間からおいしい! 冷えた銅マグにピリッと辛いジンジャーエールが、冷たさをより引き立たせます。暖をとりながら、よく冷えた酒を飲む。まさにゼイタクの極みです。
トロトロ白レバーとアツアツトマト巻き
こちらのオススメフード、白レバーとトマト巻きを注文。おひとり様には焼鳥を1本から焼いてくれるサービスがあるのでうれしいですね。
まずは、熱々の豚バラ肉をまとったトマト巻きをひとくち。トマトの中から熱々のトマト汁が。やけどにご用心。火を入れたことで甘味が出ているんですが、トマト本来の酸味もあり、キリリと辛口のモスコミュールと抜群に合います。この熱冷コンビネーションは本当にお酒が進みますね。
お次は白レバーをパクリ。白レバーは炭火の香ばしさをしっかりとまとっています。臭みもなく、塩加減も強過ぎず、上品な仕上げに。さすがですね。白レバーのねっとりとした旨味をゆっくりじっくりと堪能し、程よく水分を欲しがる口の中へ、キンキンのモスコミュールを流し込む。あっと言う間にからっぽになってしまいました。
横浜中華街発祥のカクテル

この記事が気に入ったら
いいねしよう!
しずるメディア「バッカスの選択」は、楽しく、そして健康的にお酒を嗜むための情報を日々お届けします。