【漬け物系】
あっさり、しょっぱい、辛い、香ばしい……と、漬け物だけで既にバリエーション豊富。典型的な「お新香パック」から「しば漬け」「らっきょう」「奈良漬け」まで、味の濃淡を意識した選出。日本酒のアテのイメージが強いが、果たしてウイスキーとの相性やいかに?
【ごはんのおかず系】
ジャパニーズウイスキーが日常の食卓に上がる可能性を探るため、よくあるおかずも集めた。「納豆」「ひじきと豆の煮物」「厚揚げ」の豆なトリオと、「だし巻き玉子」「シーチキン」「ポテトサラダ」の安定感トリオ。いやあ、普通にお米が欲しい!……失礼、つい本音が。
【しょっぱい系】
酒のアテとしては、まあ外さないのが「しょっぱいもの」だろう。極論「塩」単体でも良かったのだが、絵的にさみしかったので別の機会に。今回は和洋取り混ぜたチョイス。「アンチョビ」「酒盗」「レバーペースト」「イカの塩辛」「ソーセージ」「サバの味噌煮」「明太子」。
【さっぱり系】
しょっぱいばかりだと喉も乾くので、たまにはさっぱりしたツマミを挟むのも呑兵衛の処世術。食感と酸味がアクセントの「もずく酢」、ほのかに磯の香り漂う「かまぼこ」、シンプルゆえに懐の深い「冷奴」の3選手は、ウイスキーの個性に負けるのか?馴染むのか?
ウイスキーボンボンの例を出すまでもなく、かなりの脈アリ路線