【210組み合わせ全査定に挑戦】ジャパニーズウイスキーに合うツマミを独断せよ(2)

【すっぱい系】

すっぱい系ツマミ

すっぱい系ツマミ

「しょっぱい、じゃないの?」「さっぱり、だろう」「甘い、に入れろよ」と異論が聞こえそうだが、これらは「酸味」をキーワードに独断でカテゴライズさせてもらう。「ピクルス」「チーズ」「イチゴ」の3選手。写り込んでいるクラッカーは補助メンバー、選手ではない。

【甘い系】

甘い系ツマミ

甘い系ツマミ

ウイスキーボンボンの例を出すまでもなく、このジャンルはかなりの脈アリ路線と言える。他の酒に比べ、ウイスキーは甘いヤツにはめっぽう強い。王道の「チョコ」と、全くツマミらしくない「プリン」、さらに和の甘い系から「甘栗」「ようかん」「どら焼き」が迎え撃つ。

以上「ツマミの部」選手入場。

こうして役者がついにそろい、ジャパニーズウイスキー6本×ツマミ35種による210のマッチが幕を開けた。まあ、実際に戦ったのは私の胃袋と肝臓なのだが。そして終始公平で冷静なジャッジに努めた私の舌と鼻にも、ねぎらいの言葉をかけてやりたいと思う。

(3)~(8)ではウイスキーの銘柄ごとに、ベストマッチに輝いたツマミをカウントダウン形式で発表する。なお、ツマミ35種の個別の査定結果については、後日改めて詳報をアップする予定なのでお待ち願いたい。

ではまず(3)「サントリー白州」のベストマッチへ!