【ひと夏の思い出はサンバのリズム?】銀座ライオンの「ビヤホールの日」にてサッポロ「黒ラベル」から「白穂乃香」までビール漬けになってきた話

記事の頭であるが、尻である。

尻。

善良な一市民として日常を生きている中では、こんなに激しく動いているご尊尻をこんな距離で拝する機会など、なかなかあるものではない。

しかしなぜ、こう、酒と半裸というのはセットなのか。そこに裸尻のあることが、ごく当たり前の光景に思えてくるから酒というのは恐ろしい。いや、素晴らしい。

……と、この騒ぎは何なのかというと、今年のひと夏の思い出「ビヤホールの日」である。1899年8月4日に日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」が、恵比寿ではなく銀座にオープンしたのを記念して、毎年8月4日は「ビヤホールの日」。

ということで、その「恵比壽ビヤホール」を前身とする「サッポロライオン」各店では、この日に“生ビール全品半額”という、そりゃあ裸尻も出したくなるような大盤振る舞いイベントを開催するのである。

銀座の旗艦店でカーニバル?