暑い、いや暑い。昨日梅雨明けしたことから、もう夏本番だ。こう暑いとあれが食べたくなるよね、あれが。そう、アイスクリーム。
でも、ただ食べただけじゃつまらない。というかバッカスの選択で記事にすることではない。誰も気にとめない個人アカウントのインスタにでもアップしとけって話である。てことで、バニラアイスにいろいろなお酒をかけてみた。
さまざまな洋酒をバニラアイスに
まずは、こいつ。マスネ・ポワールウィリアムスは洋梨のブランデーね。コーヒーに入れたりしてもおいしくて、風味付けにも使われるお酒。
美味い、普通に美味いよね。見た目が涼しげなパッケージで、香りもよく、味わいもエレガント。もともとコクのあるバニラに少し垂らすくらいなので、劇的に味が変化するってことではない。ちょっとひと手間かけるだけで、いつものバニラアイスがエレガントなそれに変身する。そんなイメージだ。
続いては、ペドロ・ヒメネス。甘くて濃いシェリー酒だ。キリッと冷やして食後酒として、チョコレートやフルーツと楽しむのがオススメ。
ぶどうが凝縮した色、味わいのペドロ・ヒメネスを、濃厚なバニラアイスにかけてみる。バニラのコクにも負けない味で、むしろそのコクを倍増させてくれる。ちょっと垂らすだけで、上品な甘さが際立つバニラアイスに大変身する。うん、「大人のスイーツ」って感じだ。
お次は、タイのウイスキー、メコン。米で作らているので米焼酎と言ってもいいのかもしれないが、酸っぱ辛いタイ料理に合うよう、甘いウイスキーとなっている。
これまでの2つもそうだが、甘いバニラアイスに甘いお酒を垂らすと、そりゃ美味いよね。何を隠そう、一度は記事にしようとした企画なのだが、すべて美味しいため面白みがなくお蔵入りしたのだ。それを踏まえて、あえてもう一度言うが、そりゃ美味いよね。
<残りの2つはどんな洋酒!?>