【電子レンジで作る鯖の味噌煮の“酔い足し”レシピ?】徳島のリキュール「すだち酎」が隠し味&出来上がった味噌煮をアテに当然飲みます!

【電子レンジで作る鯖の味噌煮の“酔い足し”レシピ?】徳島のリキュール「すだち酎」が隠し味&出来上がった味噌煮をアテに当然飲みます!

【電子レンジで作る鯖の味噌煮の“酔い足し”レシピ?】徳島のリキュール「すだち酎」が隠し味&出来上がった味噌煮をアテに当然飲みます!

唐突ですが、皆さんのお宅にエッグスタンドはありますか。小宅には10個を越えるエッグスタンドがあります。かと言って、ユデタマゴダイエットに励んでいる……という訳ではありません。

エッグスタンド

エッグスタンドはジャストサイズのショットグラスになります。しかも物によっては頑丈です。その柄の部分に紐を付けたら如何でしょう。首からぶら下げることができ、携帯に便利なショットグラスになります。これを首から下げて、世界各地のリキュール工場でテイスティングをしてみたい……とかねがね思っています。スーッと飲んでササッと漱いで手を離せば、首の下でぶらぶらと即座に乾燥します。

そんな“エッグショット”でいただく今日のリキュールは、徳島の『すだち酎』。日新酒類株式会社が手がける、文字通り「すだち」のリキュールです。

徳島の『すだち酎』

多くのリキュールがそうであるように、甘~いお酒。アルコール度数は10%。この甘さが命でもあり、グビグビとではなくチビリチビリと飲むお酒であると思います。もちろん、グビグビ、バカスカいってもよろしいのですが。

「すだち」は徳島県の特産です。ある資料で徳島県産の農産物で第一番に「すだち」が出てくるのを見たことがありますが、自他ともに誰もが認める“定位置”ということなのでしょう。妙に納得した覚えがあります。

甘いお酒と相性良しの味噌煮を作る

鯖の味噌煮

すだち酎の甘さは煮物にも良さそうで、アテに鯖の味噌煮を作りました。しかも「電子レンジで作る」簡単レシピの鯖の味噌煮です。

<作り方>

「鯖の味噌煮」の材料

1)サバの臭みを抜くため、サバの切り身に軽く塩をします。
2)長ネギは斜め切り、ピーマンは半分にしてそのまた半分に。土生姜は千切りにします。
3)合わせ調味料は味噌:みりん:砂糖が1:1:1ですが、今回はみりんに替えてすだち酎を使います。
4)お使いの電子レンジに入る大皿を用意します。中央より周りの方が、火が通りやすいので、長ネギを敷いてから、サバを周りに、中央にピーマンを配置します。

「鯖の味噌煮」の作り方。長ネギを敷いてから、サバを周りに、中央にピーマンを配置します。

5)合わせ調味料をサバに掛け、千切り生姜をタンと盛り、ラップを掛けてチンします。一度、サバを返してさらにチンして出来上がりです。

「鯖の味噌煮」の作り方。一度、サバを返してさらにチンして出来上がりです。

思い外、いい感じの鯖の味噌煮です。すだちがほのかに香ります。チビリチビリ飲むはずのすだち酎、グイグイいけてしまいます……要注意です。

徳島の『すだち酎』と「鯖の味噌煮」