【ソムリエ VS アンダー500円ワイン】プロが真剣に考えるワンコインワインの実力チェックとマリアージュ(2)白ワイン編

ではワンコイン白ワイン、1本目はサントリー「デリカヴィータ(白)」。

前回の赤ワインでも1本目だった「デリカヴィータ」のホワイト。さてさて藤牧氏のコメントは、「ああ、これはですね、キリッと冷やすとたぶんいい感じですね」……おふ……、これはこちらのミステイク。コンビニで買ってきたまま、ほぼ常温で注いでしまったもんで……さーせん。「この温度だとフルーティーな甘味が強く出て、それはそれで好みという人もいると思いますよ。後味のアルコール感もフワッと立ってきますし」とフォローまで、さーせん。

「でも甘いのはジュースっぽくてちょっと……という人は、これを冷やすと甘味がぐっと抑えられ、常温だと控え目な酸味がおそらくもっと出てくるので、白ワインならではのスッキリとした味わいが楽しめると思いますよ」ほほう、ワンコインワインも(いや、ワンコインだからこそ?)温度がポイントということか。「基本的にクセのない味わいなので飲みやすく、スイスイいけちゃうワインです。値段を考えれば、なかなかのお得感じゃないでしょうか。もっと高いフランスやイタリアのワインでも、たまに残念なのがありますからね」ぶっちゃけ話をサラッと挟みつつ、合いそうな料理については「定番すぎてごめんなさいですが、魚介のマリネあたりで……」と恐縮気味。いやいや、クセがない直球の白なんだから、そりゃ定番にもなるわけで、大丈夫っす。

2本目は本場ヨーロッパから、スペインの白