編集長Dが吞み歩く「今日もアル充で何が悪い」【新橋編2】

有楽町の地下街を後にわれわれが向かったのは、新橋は烏森口方面。SLがある日比谷口よりも浜松町寄りの出口が烏森口だ。風俗店なんかも多い都内有数のディープゾーンでございます。ビンビンにアル充欲求を刺激するざます。編集長D、さっそく入店するざます!

2軒目にお邪魔したのはこちら、みそたれやきとり専門店「かしら屋」さん。赤ちょうちんがたまりません。ビール3杯くらいしか飲んでない編集長Dの足取りも、まだまだ軽やか。

ここで、まだ酔いも浅い編集長Dからのご高説です。読者のみなさん、姿勢を正して!

「“カシラ”とはな、豚の顔の部分の肉のことだ。顔の中でも、頬肉だったり、こめかみ肉だったりと、部位によって食感が変わってくる。これがカシラの奥深いところだ。炭火で焼いたカシラはジューシーでたまらんぞー ビールが最高に合うぞ!」

てことで、とりあえずビール。またまた瓶ビールですね。なんだか最近、生ビールよりも瓶ビールのほうが美味しいと感じるようになったのだから不思議です。

さてさて、何を頼もうかなーとメニューを見てると……

「バカもの! ここはな、何も言わなくてもカシラが出てくるシステムなんだ。お勘定するまでは、わんこそばのように皿が空になると焼きたてのカシラが乗せられるんだ。ったく、これだから無知は恐ろしい」

いやだって、初めてだし(苦笑)

なんて言ってるうちに来ましたよ! 焼きたてジューシーなカシラ、どーーーん!! そして、3つお肉が刺さっていますが、それぞれ部位が違うんですねー 柔らかさ、ジューシーさ、肉々しさ、それぞれ違った味わいが楽しめます。

カシラ以外だってまいうーざます!