【銀座ライオン1店舗限定、“秘密”のクラフトビール?】「GINZA PLACE」の地下で進む“マスターの野望”とは?(「Craft Label」特集・エピソード7)

【銀座ライオン1店舗限定、“秘密”のクラフトビール?】「GINZA PLACE」の地下で進む“マスターの野望”とは?(「Craft Label」特集・エピソード7)

【銀座ライオン1店舗限定、“秘密”のクラフトビール?】「GINZA PLACE」の地下で進む“マスターの野望”とは?(「Craft Label」特集・エピソード7)

秋も深まってきた10月某日、編集長D、“マスター”に呼び出されまして。ええ、もうね、マスターのお召しですから、これは仮に米国大統領と会談する予定が入っていたとしても、そんなもの全力ですっぽかして駆けつけなくてはならない“オーダー”なわけですよ。

マスター? はて、どこぞのバーテンダーか何かですか? という諸君のために説明しますと、人気のクラフトビール「Craft Label」シリーズを手掛けるジャパンプレミアムブリュー株式会社のただ一人の「マスターブリュワー」新井健司(あらい・たけし)さんでありまして、既に掲載した「エピソード(1)~(6)」で我々編集部(というか編集長D)が勝手に“ジェダイマスター”と呼んでいる方なのであります。

人気のクラフトビール「Craft Label」シリーズを手掛けるジャパンプレミアムブリュー株式会社のただ一人の「マスターブリュワー」新井健司(あらい・たけし)さん

地球上に100 種以上は存在するとされるビールスタイルの(おそらく)全て精通しているマスターが、その“フォース”の限りを注ぎ込んで、世界がまだ知らない新たなビールを造る……。そんな密かな野望が、銀河の片隅、東京・銀座で進行しているというので、チョウサに行ってきました。ええ、「飲酒」と書いて「チョウサ」と読みます。

向かった先は銀座4丁目交差点。