サッポロビール株式会社(本社・東京都渋谷区、社長・尾賀 真城)は、三越限定お中元ギフト「〈サッポロ〉三越歌舞伎衣裳文様 ヱビスビール」を発売する。三越の通販サイトでは5 月 13 日(金)よりすでに受注を始めており、全国の三越本支店14 店舗、首都圏小型売店 31 店舗でも順次受注を開始。6月15日頃をめどに発送する予定だという。
本品は、歌舞伎十八番のひとつ「押戻」(※1)の見せ場を飾る衣裳「斜子地鯉瀧登文様着付(ななこじこいのたきのぼりもんようきつけ) 」を、エビスビール本体のパッケージデザインとして取り入れた特徴的な商品。濃淡のある青地に、躍動感たっぷりに滝を昇る鯉の姿が描かれており、金糸銀糸を使用した水しぶきが華やかさを添える。
実際の衣装は、三越側が由緒あるものとして長年大切に保管してきたもの。126年の歴史を誇るエビスビールとのコラボで、その華やかな絵柄がこの夏、多くの人の目に触れることになる。
お中元ギフトの内容は、「350ml 缶×12 本 3,240 円(税込)」と「350ml 缶×20 本 5,400 円(税込)」の2種類。
各8000セット、4000セットを販売予定。注文を検討している方は、今すぐ三越のサイトをチェックしてみるといいかもしれない。
※1
歌舞伎十八番の一つ。これは役や演出の名前。衣裳は竹抜五郎役着。歌舞伎の舞台にある 花道で、荒事のすがたの人物が出て怨霊とにらみ合い向き合って後、本舞台へ押し戻し怒りを鎮める役どころをいう(サッポロビール株式会社のホームページより引用)。