#12【創作おつまみシリーズ】ワインはもちろんどんな酒にもマルチに活躍「6pチーズ」+「にんにく醤油漬け」=?の超簡単レシピ

「今日も一杯呑みたいな」とは思いつつも「気の利いたおつまみも無いしな」というありがちなシチュエーション!!パンチが有りつつも軽くつまめる「何か一品」が欲しい……そんな時に完璧なカバーリングを見せてくれるおつまみをご紹介するのが、この『創作おつまみシリーズ』。今回は「にんにくの醤油漬け」と「6pチーズ」を使ったおつまみをご紹介します。

「6pチーズ」のあれやこれや

もう言わずもがなですが「6pチーズ」はコンビニやスーパーでカンタンに手に入る上、子供のおやつにもなるし、ちょっと小腹が空いた時にも丁度良いし、酒呑みならずとも大人気の万能食材の優等生です。

そしてご存知の通り、ワインのパートナーとして能力を発揮する家呑みの強い味方です。そんな6pチーズを使って手軽でありながら一段上の味わいを楽しめる方法が「チーズの醤油漬け」です。

しかし、この醤油漬けをもっと美味しく味わうには、これまたコンビニやスーパーでカンタンに、しかも丁度イイ量が手に入る「にんにくの醤油漬け」が必要なのです。

「にんにくの醤油漬け」のあれやこれや

「にんにくの醤油漬け」あるいは「たまり漬け」って、よく耳にしますよね。サービスエリアとか道の駅とか観光地の市場で試食が出来るお漬け物のラインアップにも入っている事が多いです。ご飯のお供としてもお酒のおつまみとしても魅力的な、お漬け物のマルチプレーヤー「にんにくの醤油漬け」。この魅力溢れる万能選手の漬け汁が今回は大活躍します。「6pチーズ」と「にんにくの醤油漬け」を合わせる事でお酒が進む事請け合いです。

「にんにくの醤油漬け」+「6pチーズ」=「チーズのにんにく醤油漬け」

「にんにくの醤油漬け」+「6pチーズ」=「チーズのにんにく醤油漬け」

それでは「レシピ」とか「作り方」とか言う程のモノでは無いですが(だって、さすがにチーズを置く→漬け汁をかける→完成!!というのでは酒好きが集う『バッカスの選択』に掲載するにしてはちょっとシンプル過ぎるワケで)「にんにくの醤油漬け」+「6pチーズ」=「チーズのにんにく醤油漬け」の完成までの工程をいくつかポイントを挙げながらご紹介します。

1.6pチーズがちょうどまるまる収まる程度の大きさで、かつチーズが漬け汁に漬かる程度の深みがあるお皿に「にんにくの醤油漬け」の漬け汁を皿の底面が隠れる程度注ぎ、「6pチーズ」を並べます。あまりお皿が大きすぎない方がよく漬かるというのがポイントです。

2.チーズを並べたら残った「にんにくの醤油漬け」の漬け汁を上から6pチーズにかけます。

3.「にんにくの醤油漬け」(本体)をチーズの上に並べて乗せます。この時にんにくとチーズがよく触れる様に配するとにんにくにもチーズの風味が出て楽しめます。

4.ラップをかけて30分程冷蔵庫で冷やしたら完成!!(この時に漬け汁を抜いてしまっても良いです)

これが意外とクセになります。

創作おつまみはすぐそこに!!

「6pチーズのにんにくの醤油漬け」。これが意外とクセになります。アレより小さいサイズのチーズだと味がしみすぎてしょっぱいし、アレより大きいと食べてるうちに飽きてしまいます。だから「6pチーズ」なんです!

「6pチーズ」は今ではカマンベール仕様のモノなど色々です。しかも!!「にんにくの醤油漬け」も種類が豊富なので、自分に合うチーズと醤油漬けの組み合わせを見つける楽しみもあります。しかし「6pチーズのにんにくの醤油漬け」……“名前”が長~いのでなんか気の利いた名前無いですかねえ。