熊vs猫? 味わいは「熊」にはない妖艶さ
ところで、この「猫また」は、鳥取県産の米焼酎です。米焼酎と言えば、熊本県が本場というイメージ。どのような違いがあるのかも楽しみなところです。
さてさて、では味わいをロックで堪能。
口に含むと、独特の風味に驚きます。熊本の名だたる米焼酎にはない甘さと香り。きっと誰でも「おおっ!?」となるはず。それでいて飲み口はあくまでもすっきりと、辛口。どこか、日本酒にも似ていて、まさに化かされたようです。猫と戯れるような、楽しくにぎやかな印象の味わい。素直に美味しい焼酎でした。
ジャケ買いが見事に成功! これがあるからジャケ買いはやめられないのです!
そしてジャケつまみの結末やいかに?
一方の「ジャケつまみ」は?と言いますと、「猫また焼酎」はかつお節づくしのつまみとも総じて相性は良かったです。
冷奴は、強いお酒のおつまみとしては少々あっさりし過ぎの感じもありましたが……
お好み焼きは互いの「濃度」的にベストマッチ!
ピーマンとチーズのおかか和えも、チーズのコクとまろやかさがかつお節とあいまって、「猫また焼酎」の独特の香りを絶妙に迎え撃っていました。
やはり、「猫にかつお節」は、てっぱんの組み合わせなのですね♪