今年は2020年。キリがいいし、同じ数字が続いて、なんだかいい感じの並びだ。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される年でもある。
気分的には、何かしら心機一転したくなるのではないだろうか。
そこで提案したい。
いつも飲んでいるビールを、変えてみるってのはいかが?
赤星と言えば、元祖ラガービール
「赤星」と聞いて、ゴクリと喉が鳴ったあなたはビール通。
縦ジマの野球選手を思い浮かべたあなたは野球ファンである。
ビール業界で赤星といえば、サッポロのラガービールを指す。
元祖ラガービールであり、現在は飲食店で瓶ビールが飲めるほか、期間限定で缶ビールが販売されている。
一応、説明しておくと、「赤星」と呼ばれる理由はラベルにある赤い星。開拓使のシンボル、北極星を意味する。
1877年から飲まれていて、最も歴史のあるビールが赤星なのだ。
その赤星に弟分ができるという。
赤星誕生から数えること143年、東京五輪が行われる2020年にだ。
赤星の兄弟、“金星”が登場
その名も「サッポロ GOLD STAR(ゴールドスター)」。要するに“金星”。
新ジャンルと言えど美味しさを追い求める消費者ニーズに向けて、サッポロさんがどストレートを投げ込んできたのだ。
黒ラベルの麦芽と、ヱビスのホップを一部使用し、さらに両方の仕込方法を使ったダブルデコクション製法で作られているんだから、間違いなくうまい。
ダブルなちゃらという小難しい製法のことはよくわからないが、「黒ラベルの旨さ」×「ヱビスの旨さ」なんだから、これでうまくなかったらウソだ。
「いやでも、新ジャンルはちょっとね……」
と思っている、そこのあなた。
「ドラフトワン」で新ジャンルを切り開いたサッポロさんが、満を持して新ジャンルに本格派右腕をぶつけてきたのだ。
本格右腕が投げ込むどストレート、味わないでビール通は名乗れませんぜ。
2020年は“金星”で良い年にしよう!
金星の意味は、相撲の世界で番付が上の力士に勝つことである。
前頭2枚目が横綱に勝つなんていうアップセットを金星と呼ぶ。
そこから、「大きな手柄をあげる」という意味も。
2020年、いつも飲んでいるビールを金星に一新して、大きな手柄をあげちゃいましょう!
■サッポロ GOLD STAR(ゴールドスター) 2月4日新発売!
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