最近、流行りのシトラス系とは逆の「苦み」を押し出したビールが出るぞ!

苦みと聞いて、「えー苦いのはな……」と思った方、苦みと言っても果物の皮を使ったジューシーな苦みだそうですよ。まさに、ビール業界に一石を投じる新商品、ビール党は飲まずにはいられませんね。

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「Innovative Brewer」は、ナショナルビール・クラフトビールといった区分にこだわらず、ビールの既成概念にとらわれない独創的な価値提案を行い、新ビールカテゴリー創造にチャレンジするブランドとして昨年10月に立ち上げました。今年4月のビール定義変更(注1)によりビールのもつ可能性がさらに広がることを機に、新たに使用可能となる果物のピール(皮)を用いた、従来のビールと全く異なる“苦味”をもった新しいビールカテゴリーである「ビアチェッロ」を提案し、世の中に対して“Bitter Innovation”を起こす挑戦をしていきます。

ビールの国内消費が伸び悩む中、これまで“ビール本来の苦味”をあまり好まないお客様に対しては、従来のビアカクテルやRTD、フルーツビール等の商品では、主に甘味を加えたり、“苦味”自体を減らす方法を採用していました。「Innovative Brewerビアチェッロ」はそのような従来の製造方法ではなく、ビール定義変更により新たに使用が認められるグレープフルーツとオレンジのピール(皮)を、麦汁に浸漬させる独自の製造方法によって“苦味”を引き出した、新ビールカテゴリーです。これにより、ビール本来の価値である“麦の味わいや爽快感”をしっかり持ちつつ、“苦味”そのものをピール由来の“ジューシーな苦味”に変えることで、“苦味”をあまり好まないお客様にも受け入れやすい商品としました。

「Innovative Brewer」は既存のビール概念に縛られない自由な発想で、ビールの新価値提案を行い、ビールの成長機会を創出していきます。

(注1)2018年4月からビールの定義が変更され、ビールとして使用可能な副原料の種類が拡大します。これによって従来はビールで使用できなかった果実や一定の香味料を使用した酒類もビールとして認可されます。

                         記

1.商品名
Innovative Brewer(イノベーティブブリュワー) ビアチェッロ
2.品目
ビール
3.販売者
ジャパンプレミアムブリュー(株)
4.製造者
サッポロビール(株)
5.原材料
麦芽、ホップ、グレープフルーツピール、オレンジピール
6.アルコール分
5.5%
7.商品概要
ホップに加えて、グレープフルーツとオレンジのピール(皮)を浸漬させることで、ビールらしい麦の味わいに加えてジューシービターが楽しめる新しいビールカテゴリー
8.発売日
2018年4月24日
9.パッケージ・価格
①350ml缶 288円(参考小売価格 ※消費税込)
②10L樽生 ※販売価格は店舗により異なります。
10.販売方法
①一部エリア・一部チェーン(詳細は後日ご案内予定)
②(株)サッポロライオン一部店舗にて販売
※店舗詳細はブランドサイトに掲載します。
11.ブランドサイト
http://www.japanpremiumbrew.jp/innovativebrewer/beercello
12.プロモーション
2018年4月20日~4月24日までの期間中、代官山の飲食店とタイアップしたプロモーションを展開します。(詳細は後日ご案内予定)