「麦とホップ」といえば発売以来、田村正和さんや布袋寅泰さん、前田敦子さんなど多種多彩な方々がCMに出演しているイメージがありますが、スゴイのはそれだけではありません!その人気の秘密とオススメのお供をご紹介します。
まさにビール!?麦とホップ The gold
「ビールと間違えるほどのうまさ」というキャッチフレーズで平成20年(2008)6月に発売された麦とホップはビールと発泡酒に次ぐいわゆる第3のビールです。そして平成26年(2014)2月4日に現在の「麦とホップ The gold」という名称になりました。
実はこのリニューアル以前にも常に“ビール化”を繰り返してきたのがこの銘柄の特徴です。それまで発泡酒や第3のビールにおける課題でもあった独特の臭いやクセ、雑味や泡持ちをその都度改善し、「ビールに近づいた」点が人気の秘訣ではないでしょうか?
ちなみに商品名の「gold」は「リッチゴールド麦芽」と「ゴールデンアロマホップ」を使用している事に由来するそうです。
意外なお供としてホップに貢献!「くるみ」
前述の通り、麦とホップは「ビールに近い」事が最大の特徴です。個人的にはビールに最も近いのでは?とも思っています(あくまで独断!!)。そうと決まれば何も“わざわざ”コッテリしたおつまみや味の濃いおつまみを合せなくとも十分に楽しめるのが、味のしっかりした麦とホップというワケです!!
そこで今回は意外なお供として「くるみ」をオススメします。そうです、あの「くるみ」です!!
しかも、最近ではきな粉や黒糖味のくるみも売っていますが、今回ご紹介するのは塩味のくるみです!!実にシンプルですが、麦とホップのビールらしさとくるみのアーモンドなどには無い風味が相性抜群です。是非お試しあれ!!
ココへ来てまさかの王道!?「フランクフルト」
「えっ、くるみは意外だけどその次がフランクフルトってソレは普通すぎるでしょ!?」って思った方もいるのではないでしょうか!でも、やっぱりココは「フランクフルト」なんです。ウィンナーソーセージでも無いんです。やっぱりビールに近いという事はビールの本場ドイツに敬意を表してフランクフルトをおつまみに呑むのがベストです。
大きなフランクフルトを豪快に頬張ったら麦とホップをゴクゴク!!競馬実況でお馴染み杉本清さんではありませんが「もう言葉はいらない、もう言葉はいらない!!」まさにその通りです。思うに柑橘系のクラフトビールやシャンディガフ(ビール+ジンジャエール)も良いですが、フランクフルトにはビール独特の風味が全面に出ている銘柄がお似合いではないでしょうか?
「そうは言っても、“第3の”じゃなくてやっぱりビールが好き」って方も結構多いみたいですね。ただそんな方にもぜひ試してほしいのが麦とホップ The goldです。そしてその際はくるみとフランクフルトをお忘れなく!!