美味しいお酒を呑むときは酒器にもこだわれ!

朝晩は肌寒くなり、キンキンに冷えたジョッキにビールを注いで飲むこともめっきり減ったアッサーノです、ブォンジョールノ!

家呑みする人が増えていますが、みなさん、お酒はどのように飲まれていますか? 缶からそのまま飲むという人も、グラスなどの酒器に注いで飲むという人も、いるかと思います。みんなでワイワイ鍋をつつきながらであれば前者でもいいかもしれませんが、女性と2人であったり、自分だけの時間をより楽しみたい場合であれば、絶対に後者がオススメです。

てことで、大人の雰囲気を“アシスト”して演出してくれる、シャレオーツな酒器を2点、ご紹介しましょう。

光が透ける「信楽透器」の酒器

まずはこちら。「tou-glass」と呼ばれる陶器で作られたグラスですね。なんとも雰囲気があって良いですよね。手触りもよく、使っていくうちに愛着がわいていき、お酒のお供となるに違いない酒器です。

こちらの特長は、透光性陶磁器「信楽透器」で作られているので、光が透けて見えるという点。元来、「陶器」は光を通さない素材ですが、ガラスの粒子を土に配合したことで、透過性のある陶器をつくり出せたんだとか。その透過性は、陶器の3倍と言われています。

形は2種類。ビールやワインを楽しめるゴブレット型と、日本酒や焼酎などを味わう杯型。例えば、ゴブレット型の酒器に赤ワインを入れると、ワインの赤が透けて、また雰囲気の変わった酒器に変身するんだとか。ベーネベーネ!

お酒の味わいとともに、手触りや口当たりも楽しめる酒器。ぜひ、楽しんでみてください。

薄いガラスが手にしっくりくる酒器

続いてはこちら、世界的に著名なプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンと、下町のガラス職人がコラボした「ANDO’S GLASS」。

高い透明度を長続きさせるガラスを用いて、電球の製造で培われた薄吹きでひとつひとつ手作りしているので、普通のグラスとは手にしたときの質感がまったく違います。薄く壊れてしまいそうな脆さがある一方で、しっくりと収まる形の安定感があり、これまたお酒の味わい以外にも、触れる楽しさがある酒器です。いやいや、ブラーヴォ!!

休日の夜、大切なパートナーとの時間をより演出したい、できる大人の男をアピールしたい、そんなときはぜひ、酒器にもこだわってみてください。ではでは、チャオ!

今回ご紹介した2つの酒器は、こちらのサイトで詳しいことがチェックできるので、気になった方はぜひ!

アシストオン https://www.assiston.co.jp/