【ウイスキーの酒器にしてうまい食品選手権】いろんなツマミを“グラス”にしてウイスキーを飲んだら、どうなったと思う?(後編)

【ウイスキーの酒器にしてうまい食品選手権】いろんなツマミを“グラス”にしてウイスキーを飲んだら、どうなったと思う?(後編)

ここで番外「アボカド」

これは何と言うか、ほんの思い付きだよね。勢い余ってついやってしまった。なんせ、ほら、輪切りにしてパカッとやると……。

アボガドの輪切り

酒器になるじゃねえか。

アボガドを酒器にする

ほら、いい感じ。

アボガドの酒器

だけどね、これ、ただただ青臭いのなんのって、全く心地よくない。ウイスキーの味にも有効な変化は出てこないし、味はそのまま、香りだけ青臭くなるって……なかなかのもんだよ。

アボガドにスプーンを入れる

でも、ほら、果肉をすくって食べたらいい感じになるかもよ?よ?よ?というわずかな希望の光を信じて口にしてみる。

……。モグモグ。……。

……。モグモグ。……。どうすか?

永眠

……黙っちゃったよ。あやうく永眠だよ。

やっぱりどうってことない。有効なケミストリーはついに発生しなかった。そしてただ青臭い……。ということで「ランク外」。

さて、気を取り直していよいよツートップ。