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アメリカで人気に火がついた日本生まれのホップ「ソラチエース」いよいよ生産拡大へ

ハローポカホンタス! こんにちは、こんばんは、インターンの広瀬茜です。

現在、「サッポロ SORACHI1984」で使われているホップ「ソラチエース」はアメリカ産のそれと、一部、国産のそれが使われているそうなんです。

「なんだ、日本生まれのホップなのにアメリカで作ったやつをメインにしているんだ」

そう思った方は少なくないのではないでしょうか。

そんな声が届いたのかどうかは不明ですが、サッポロさんが国産「ソラチエース」の生産量拡大を発表。「サッポロ SORACHI1984」で使用するホップも国産のものを増やしていくそうなんです。

1984年に北海道は空知で生まれたホップですもんね、「やっぱり国産がメインであって欲しい」そう思う方は多いはず。

すくすくと育成中の「ソラチエース」

2020年6月29日、北海道上富良野町で「ソラチエース」の苗の植え付が行われました。

「おかえり」といった感じでしょうか。

2年後の2022年には450g程度の収穫が予定されているそうです。350缶で何杯分なんでしょうね。

「ソラチエース」の生い立ち

「ソラチエース」は、1984年に品種登録されました。

1984年といえば、ロサンゼルスオリンピックが開催された年です。柔道の山下さんが金メダルを獲得したんですよね。私は生まれていませんが。

その後の出来事は上の図をご覧ください。

あんなことやそんなことがあってアメリカで認められ、日本に戻ってきたんですね。

動画もあるみたいなんで、お時間ある方はぜひ

https://www.youtube.com/watch?v=vpJtIRjkTrY&feature=youtu.be

「国産『ソラチエース』100%使用」

このワードはワクワクしますよね。今から楽しみです!