サトウキビ栽培が盛んな奄美大島の特産品といえば、黒糖焼酎ですよね。その中でも特に人気があるのが、まろやかな甘味とすっきりとした味わいの両方を楽しめる「れんと」。今回はそんな「れんと」の魅力を、おすすめのつまみと共にたっぷりとご紹介していきます!
「奄美大島開運酒造」が造る「れんと」は、やさしい甘味と飲みやすい味わいが魅力の黒糖焼酎です。焼酎独特のクセは控えめで、黒糖の甘味もくどすぎず、さっぱりとしています。非常に飲みやすい焼酎なので、香りと味わいを深く楽しめる、ロックかストレートで飲むのがおすすめです。
そんな「れんと」は、女性スタッフを中心に開発されており、美しいブルーのボトルが印象的。あまり焼酎になじみのない女性でも、飲んでみたくなるようなデザインですよね。
また、「れんと」は3ヶ月間クラシック音楽を聴かせて熟成させる、「音響熟成」という製法を用いて造られています。一定の音響振動が、焼酎をおいしく熟成させてくれるのだそう。他にはない珍しい製法を取り入れていますよね。「れんと」のクセのないまろやかな味わいの秘訣は、この音響熟成にあるのかもしれません。
そんな「れんと」と合わせたいつまみは、同じく奄美大島特産品の「黒糖豆」。
ピーナッツを黒糖で包んだお菓子で、ナッツの香ばしさと黒糖のやさしい甘味が魅力です。食事とも合うすっきりとした味の「れんと」ですが、この黒糖豆と合わせると、スイーツのような甘い味わいに。黒糖の香りがより引き立ち、なんとも贅沢な気分になります。
またピーナッツの香ばしさが良いアクセントになって、どんどんお酒が進んでしまうんです。焼酎が苦手な女性でも食後のデザート気分で楽しめる、おすすめの組み合わせですよ。
黒糖×黒糖という組み合わせですが、「れんと」は非常にすっきりとした味わいですので、甘くなりすぎることはありません。
それでいて黒糖豆が「れんと」のほのかな香りをより引き出し、甘く贅沢な時間を演出してくれますよ。食後にロックやストレートで、ゆっくりと香りを味わうのがおすすめです。
日々の喧騒に疲れたら、「れんと」の黒糖の香りに包まれて、のんびりと南国気分を味わってみてはいかがでしょうか。