「サッポロ SORACHI1984」がリニューアル、何が変わる!?

こんにちは、こんばんは。インターンの広瀬 茜です。

え、お前は誰だ??

先日のデビュー記事を読んでない方にはお初になるのですね。

えっと、某女子大文学部3年の広瀬 茜です。以後、お見知り置きを。

メディアで記者をやりたくて、当メディアにインターンとして参加しています。

本来であればもう4年生なんですが、もろもろのアレで大学が始まらないのでまだ3年生ということで。

今日は当メディアでも再三取り上げさせてもらっている「サッポロ SORACHI 1984」がリニューアルするそうなので、私が記事にすることになりました。

編集長Aは、コロナショックで追証かかって大変そうなので、私が代打です。

ソラチエースがパワーアップ!!

そうそう、大事なことを忘れていました。リニューアルした新商品は4月14日に全国で発売するそうです。

んで、何がリニューアルするのか。

結論からお伝えすると、このビールのキモである「ソラチエース」というホップをたくさん使っちゃえ!ってことですね。

サッポロさんが「ソラチエース」ホップの使用比率をアップさせたんです。それも100%!!

てことは、どういうことかというと、「ソラチエース」らしさが際立つということ。

んじゃ、「ソラチエース」らしさって何?

となると思うんですが、「ソラチエース」らしさとは、杉やヒノキ、 レモングラスのような香りが楽しめることなんですって。

たぶん……おそらく……maybe

あとは、パッケージも変わりますってよ。

これが、リニューアルしたパッケージ。

前のパッケージと見比べてみると、黒字でSORACHI 1984と書かれた下に、金色で「ソラチエース100%使用」と大きく入ったのが分かるかと思います。

伝説のホップのみでつくられたビールということなんですね。

ジャパニーズウイスキーは、ミズナラの樽で作ることで独特な味わいとなり、世界中で大ブレイクしました。

このビールも、オリジナルホップで作ることで独特な味わいとなって、世界中の人々に愛される商品になるかもしれません。

関連記事「これはビール業界のアベンジャーズだ!「ソラチエース誕生祭 こちらでソラチ、そちらでもソラチ」」

オリジナルホップ「ソラチエース」の歴史

いや、待て待て。そもそも「ソラチエース」って何なんよ!?

となっているあなた。ええ、あなたです、はい。

「サッポロ SORACHI 1984」という商品名からも分かるように、1984年に「ソラチエース」として品種登録されました。

編集長Aが府中の別荘に“収監”されていた頃かな?

まあ、結構前なことは確かです。

日本ではあまり好まれず、アメリカに渡って向こうで人気が出たことで逆輸入されてきた。

ざぁーーーっくりまとめる、そんな感じ。

詳しくは、アラスカに旅立って帰ってこない編集長Dのインタビュー記事をご覧あそばせ。

関連記事「【マスターブリュワー直撃シリーズ、エピソード(5)】「ホップ三部作」中編!“伝説のホップ”はビールに似つかわしくない?

■サッポロ SORACHI 1984
https://www.sapporobeer.jp/innovativebrewer/SORACHI1984/