【あの銘柄は「ミズナラ枡」でどう変わる?】ウイスキーを枡で飲み比べ(1)ジャパニーズウイスキー編
更新:2016年08月17日
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いつもお世話になっており枡。編集長Dです。「バッカスの選択」」公式スピンオフ商品、我らがウイスキー専用酒器「ミズナラ枡」。クラウドファンディングにてついに出資目標額500%越え、ご支援額にして100万円突破を果たしました~!
……といって、特にメダルとかいただけたりするわけでもないので、本日も粛々と水曜日恒例のこちら、「ま」いしゅう「す」いようびは「枡の日」ということで「ミズナラ枡」情報を発信してまいり枡。はい。
キャラの違う3本で検証
今回は「ミズナラ枡」で実際にウイスキーを飲むとどうなるのか、銘柄ごとの味・香り・キャラの変化、その傾向を考察してみたいと思います。まず今週はジャパニーズウイスキー部門。ミズナラの樽でウイスキーの原酒を貯蔵するなんていう魔法を世界に先駆けて考え付き、実行した、日本生まれの銘柄を枡で飲んでみましょう。
ご登場いただくのはこのお三方。
右からサントリー「山崎」、ニッカ「余市」、本坊酒造・マルス信州蒸溜所「マルス モルテージ 越百」。
なるべくキャラがかぶらないように、味わいの方向性の違う3本をチョイス。それぞれの個性が「ミズナラ枡」の中でどうなるのか、ああなるのか、こうなるのか……。その変化は通常のテイスティンググラスに注いだものとの比較で検証します。
では早速1本目、「山崎」さんから。
「山崎」×「ミズナラ桝」は、まあ“シブい”

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