缶つまに合わせるのは、あの海外ビール
昨今はクラフトビールの人気が高まっており、それに伴って海外のビールを取り扱うお店も増えてきたようです。日本のビールは世界に誇ることのできる味わいだと思っています。しかし、世界のビールもまた奥深く、大変に魅力的です。そんな海外ビールと、ガラパゴス的進化を遂げた日本文化が誇る「缶つま」を合わせてみたい! そんな欲求に駆られていたのです。
そこで本日は、以下の2本の海外ビールさんに同席していただきます。
「ハイネケン」
「モレッティ」
ハイネケンはオランダ、モレッティはイタリアのビールです。どちらも比較的、入手しやすい海外ビールではないでしょうか。捕獲した缶つまと海外ビールが並ぶ様は、絵になりますね。いや、恐るべし、缶つまシリーズ……
鶏ハラミとモレッティ
さて、実食です。まずは、鶏ハラミをいただきます。鶏ハラミの1つ1つがとても大きく、ぷりぷりとした食感です。そして、程良い塩気の中に黒胡椒がピリリと効いています。これは……文句なしに美味しいです!!
そのまま慌ててモレッティをごくり。モレッティは穀物に由来するふくよかさがある味わいなのですが、炭酸が細かく強く感じられるため、野暮ったさがありません。この鶏ハラミに、このビール……もはや、ここは焼肉屋さんなのかと錯覚してしまうほどの美味しさです。
Smoke貝柱とハイネケン