【う……飲みすぎた、気持ち悪い……】そうならないための二日酔い防止薬膳メニューを紹介<後編>

二日酔いを薬膳でリカバーするなら

本音を言うと、二日酔いを薬膳で即改善するのは非常に難しい問題です。
ひどい二日酔いで苦しんでいる方には、漢方薬をおすすめします。

一般的に、二日酔いにおすすめの漢方薬は以下の二種類です。

五苓散:頭痛、吐き気
黄連解毒湯:お酒を飲むと顔が赤くなる、のぼせる、ほてる
近くのドラッグストアでも販売していますので割りと手に入りやすい漢方薬です。

さて、話は元に戻して薬膳での二日酔い改善ですが、
二日酔いがひどい状態で何か食べたいと思いますか?

私が二日酔いの時には何も食べたくなかったのを覚えています。
そこで、料理ではなく「飲み物」での改善をお伝えします。

ゴーヤとすいかのジュース
柚子のジュース
柿のジュース
グレープフルーツジュース

薬膳的に、これらの食材は身体の余分な熱を取ってくれたり、
酔いを醒ましてくれたりする効能を持った食材です。

もちろん、これらの食材をお好みで組み合わせておおいに結構です。
ご自分特製の二日酔い解消オリジナルブレンドを作ってみてはいかがでしょうか。

あえて薬膳で二日酔いをリカバーするなら・・・というレシピもご紹介致します。

あえて薬膳で二日酔いをリカバーするなら・・・というレシピもご紹介致します。

【薬膳二日酔いリカバーレシピ】茄子と苦瓜の和え物

<材料>(4人分)

茄子 1本
苦瓜 1/2本
とうもろこし(缶詰) 大さじ2
黒木耳(乾燥) 2g

<調味料>

塩 適量
砂糖 少々
ごま油 適量

<作り方>

  1. 黒木耳は水で戻して細切りにし、熱湯でサッと茹で水気を切る。
  2. 茄子は縦半分に切って斜め薄切りにし、水にさらしてアクを取る。
  3. 苦瓜は縦半分に切って薄切りにし、軽く塩もみする。
  4. ボウルに1,2,3を入れ、調味料を加えて和える。
photo by 漆戸美保

茄子と苦瓜は身体の熱を取ってくれる食材。黒木耳は血の巡りを良くしてくれます。
お酒でのぼせたり、ほてったりした状態におすすめの薬膳レシピです。