アルコール度数が50度。至極のバーボンを味わいたい方、いかがでしょうか。
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Rémy Cointreau Japan株式会社(レミー コアントロー ジャパン/東京都港区/代表取締役 宮﨑俊治)は、アメリカ ケンタッキー州のBuffalo Trace(バッファロートレース)蒸留所が造るプレミアム バーボン・ウイスキー「E.H. テイラーJr.」の3アイテム「E.H.テイラーJr. スモール・バッチ」「同 シングル・バレル」「同 ストレート・ライ」の日本国内での取り扱いを2016年11月28日(月)より開始します。
「E.H. テイラーJr.」は、1870年に米国ケンタッキー州のバッファロートレース蒸留所の先駆けとなる蒸留所O.F.C(Old Fashioned Copper)を設立し、バーボン・ウイスキー業界の生みの親として尽力に努めた人物エドムンド・ヘインズ・テイラー・ジュニア大佐(Colonel Edmund Haynes Taylor, Jr.)の功績に敬意を表して、2011年よりバッファロートレース蒸留所より発売されたシリーズです。
※「E.H.テイラーJr. ストレート・ライ」のカテゴリーはバーボンではなく、「ライウイスキー」です。
■バッファロートレース蒸留所
ケンタッキー州フランクフォードにある米国最古の蒸留所。ケンタッキー川として現在知られている一帯は、その昔野生のバッファローの通り道で、そのバッファローのトレース(跡)を当時の冒険家や開拓者達が辿り、肥沃な土地を発見したことから“the Great Buffalo Trace”と呼ばれるようになりました。その土地に、1787年に蒸留施設が建てられ、1857年には蒸気の力を使った現代様式の蒸留所が設立。後に、ケンタッキー州のオリジナル・バーボンの先駆者であるE.H.テイラーJr.が買収します。1886年には、貯蔵庫に温度管理システムを導入するなど、バーボン・ウイスキーの改革を続けてきた蒸留所です。1992年にサゼラック社が買収し、1999年にバッファロートレース蒸留所となります。
■E.H. テイラーJr.
E.H. テイラーJr.は、「バーボン・ウイスキー業界の父」と称される革新的な改革に大きな影響を与えた人物の一人です。中でも、ウイスキーの品質を管理するために1897年に制定された米国連邦法であるボトルド・イン・ボンド法(Bottled in Bond Act)に大きく貢献しました。現在この法律は廃止されていますが、制定された規定に則した製法でボトリングされたものには、今もなお、「Bottled in Bond」と表記されています。
(1)
商品名:E.H.テイラーJr. スモール・バッチ/E.H.Taylor, Jr. Small Batch
容量/アルコール度数(ケース入数):750ml/50度(6本入)
希望小売価格(本体):8,500円
特徴:厳選された樽から造られるスモール・バッチ。Paul Pacult’s Spirit Journal 5つ星(最高評価)。
(2)
商品名:E.H.テイラーJr. シングル・バレル/E.H.Taylor, Jr. Single barrel
容量/アルコール度数(ケース入数):750ml/50度(6本入)
希望小売価格(本体):9,500円
特徴:100年以上前のE.H テイラー オリジナルボトルデザインのオマージュ。2016 Los Angeles International Spirits CompetitionにてBest of Category(金賞)受賞。
(3)
商品名:E.H.テイラーJr. ストレート・ライ/E.H.Taylor, Jr. Straight Rye
容量/アルコール度数(ケース入数):750ml/50度(6本入)
希望小売価格(本体):10,500円
特徴:100年以上前にE.Hテイラーが創り上げたスタイル。ライ麦と大麦麦芽のみ使用。Paul Pacult’s Spirit Journal5つ星(最高評価)。