明日からお盆休みという方も多いのではないでしょうか。9連休とか、11連休だなんていう人もいるようで……う、うら、羨ましいぞ~!
と、労働環境の愚痴はこの辺にしておいて、お休み中はもちろんビールを飲むと思うんですが、ちょっと違うテイストにしてみてはいかがでしょうか、というお節介なご提案でございます。
よく目にする高アルコール飲料ですが、1本で酔えるという経済的なメリットのほかに、実はもう1つメリットがあるんです。それが、「氷を入れて薄まってもアルコール度数が通常のビールくらい」という点です。
氷を入れると冷たさが長持ちしますよね。ということは、浜辺でBBQしたり、夜に花火をしたりと、外にいてもビールが冷たいままなんです! これは吞兵衛にはありがたいですよね。てことで、キンキンビールが長く楽しめるシャレオツな3種のレシピをご紹介しましょう。
まずはコレ。酸っぱさが胃袋を刺激するグレープフルーツです。暑くてちょっとバテバテという方にオススメ。コッテリ系ご飯を食べたあとに、さっぱり爽やかになりたいときにもいいかもしれませんね。
LEVEL9とグレープフルーツジュースを「1対1」の割合で入れます。ポイントは常温のLEVEL9を入れること。軽くかき混ぜると、よりグレープフルーツ感が味わえるそうですよ。さらに、つぶつぶのグレープフルーツジュースにすると食感が加わり、“生グレ”感が楽しめます。お好みに合わせてアレンジしてみてください。
2つ目はオレンジ。ちょっと下準備が必要なのですが、オレンジジュースを凍らせておきます。あとは一緒。LEVEL9と凍らせたオレンジジュースを「1対1」で入れます。
凍ったオレンジジュースが解け始めると、オレンジの香りが増して美味しくなるんだとか。ポイントは、ワイングラスを使うこと。オレンジの香りがより強くなるそうです。お好みでカットオレンジを加えたり、ミントを加えたりしても良さそうですよね。オリジナルテイストを目指してみてください。
最後はリンゴ。こちらもLEVEL9とリンゴジュースを「1対1」で入れます。オレンジよりも甘く、グレープフルーツほどの酸味もない。やわらかい味わいで飲みやすくなるそうです。ビールが苦手な方にオススメです。
飲みやすさよりもビールテイストをしっかりと味わいたいという方は、凍らせたリンゴジュースを使うことがポイント。すったリンゴを加えたり、シナモンを加えたりすると、より上品で大人な味わいになるでしょう。
酔いすぎ注意の“悪魔のアルコールレシピ”は以上です。外でアルコールを楽しんだあとはきちんとゴミを捨て、しっかり後片付けを行ってくださいね。それでは夏の良き思い出を。