そのマシーンの名は「Tap Marché(タップ・マルシェ)」。キリンビールが開発したクラフトビール専用ディスペンサーなのであります。
新しいクラフトビールの楽しみ方を提案しよう!ということで生まれたこのディスペンサーは、省スペースで、取り扱いも簡単。そしてタップが4本あり、1台で4種類のクラフトビールが提供できるしくみになっています。
各タップにセットするのは、交換がラクラクの3L小型ペットボトル容器に入ったクラフトビール。飲食店は複数のブランドの中からクラフトビールを選ぶことができ、そのボトルを仕入れてディスペンサーにセットして提供します。
展開ブランドは「スプリングバレーブルワリー」「グランドキリン」「ヤッホーブルーイング」「ブルックリン・ブルワリー」で、さらにその中で複数の銘柄があります。お店では月ごとや、料理メニューの変化に合わせてクラフトビールの組み合わせを変えることも可能で、多様な提案ができるのがウリなんですねえ。飲む側にも選べる楽しさがあります。
で、その楽しさをちょっと体験してみました。しかもおすすめのカップリングフード付き!
どんな銘柄&フードが登場したのかというと……