編集長DのGWはどんなものか興味ないですか? え? ない!?……そりゃそうっすよね。アラフォーのおっさんですもんね。
まーでもGWの谷間に、編集会議がてら清澄白河に遠征してきたので、同じくおっさんの編集長Cがその模様をお伝えいたします。強制です。
お邪魔したのは、清澄白河駅と森下駅の間くらいにある「魚三酒場」。門前仲町にもある大衆酒場のど定番です。16時の開店前には店の前に行列ができるほどの人気ぶりで、価格が安くてメニューが豊富。
さて、何にしましょうか、編集長D
ってもう飲んでるし……まあいいや。メニューを見ながら思案していると、おばちゃんが「鯛刺しできたよ!」「ブリ刺し美味しいよ!」と、頼んでもいないのにすでに皿に盛られた商品を目の前に持ってくるわけです。斬新なビジネスモデル。いや、単なる押し売りに近い!? いやいや、おいしいんだからノーブロブレムです。
完全に押し切られて注文したのが、鯛刺し、ブリ刺し、赤貝刺しの3点。でもおいしいですね、この刺身。編集長Dも納得です。
今度はこちらから注文しようということで、大根の煮物とメロカマ焼きを注文。このメロカマ焼きは編集長Aが大好きなですよね。ビールが進みますね。
ビールを飲みほしたところで、次は何をしようか。あー編集長Dにおあつらえ向きなメニューがあるじゃないですか。
はい、これ!
枡酒! どーんっ!!
嗅ぐ
すする。絵が……すごい……(笑)ミズナラ枡を世に生み出した媒体ですからね、枡はシカトできません。店員の年増はシカトしますがね。
で、今度は日本酒に合うつまみを頼もうと、おばちゃんからの強烈なアピールをシカトしながらメニューを眺める。編集長Dがチョイスしたのがこれ。
ホタルイカ刺しと、白魚のかき揚げ。ばっちりです。ホタルイカはスーパーなんかで見るやつと大きさが違いますね。見てのとおり、つやつやしてます。かき揚げもサクサクとした食感で、どちらも日本酒が旨い。
THE益荒男! This is masurao! グイグイ行っとります!!
ぐぅわぁーーーっとかぶりついとります!! そのほかもいろいろと堪能したところで、そろそろ〆だね。ここで〆っていったら、アレですよね。そう、お汁。
魚介の旨味が出まくってますね。見た目のすっきりした感じを裏切る濃厚さ。
編集長D「これに、うどん入れたいね」(ニヤッ)。確かに! これは蕎麦ではなくうどんですね。
「これを飲まなきゃ締まらねーぜ」。猫舌な編集長Dがフーフーしてる写真は、イメージのために割愛いたします。
で、正味1時間。酒も肴も腹八分目ってやつがちょうどいい。おばちゃんにお会計を頼みながら、「俺の嫁にどうよ」と口説き始める編集長D。ほろ酔いです。
振られ気分でロケンロー、悪い顔になってますねー(笑)
ってことで、2軒目に行くそうです。2軒目の模様は次週! まさかの週またぎ~!!