【ひと夏の思い出はサンバのリズム?】銀座ライオンの「ビヤホールの日」にてサッポロ「黒ラベル」から「白穂乃香」までビール漬けになってきた話

記事の頭であるが、尻である。

尻。

善良な一市民として日常を生きている中では、こんなに激しく動いているご尊尻をこんな距離で拝する機会など、なかなかあるものではない。

しかしなぜ、こう、酒と半裸というのはセットなのか。そこに裸尻のあることが、ごく当たり前の光景に思えてくるから酒というのは恐ろしい。いや、素晴らしい。

……と、この騒ぎは何なのかというと、今年のひと夏の思い出「ビヤホールの日」である。1899年8月4日に日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」が、恵比寿ではなく銀座にオープンしたのを記念して、毎年8月4日は「ビヤホールの日」。

ということで、その「恵比壽ビヤホール」を前身とする「サッポロライオン」各店では、この日に“生ビール全品半額”という、そりゃあ裸尻も出したくなるような大盤振る舞いイベントを開催するのである。

銀座の旗艦店でカーニバル?

当日はサッポロライオンチェーンの旗艦店である「銀座ライオン GINZA PLACE店」で半額のビールを味わってきた。このお店、以前こちらの記事にも登場したが、銀座四丁目交差点の角に建つビルの地下にあり、地下鉄駅にも直結という、この上ない立地にある。なのでこの日は特に大勢の人で賑わっていた。

そんな中で、この日はサッポロライオンの“創業祭”も兼ねてのカーニバル。これが冒頭のご尊尻である。尻を振り振り、サンバ隊が練り歩く。さすが旗艦店のおもてなしだ。力の入れようが違う。

で、これ。ビヤホールなのに缶なの?と思ったら、中に粒々が入っていてマラカス代わりになっている。恐るべしサンバ隊。客も問答無用でカーニバルに動員される。シャカシャカ振っているうちに危うくケツも振りそうになる。恐るべしサンバ隊。

酔うべきは尻ではなく酒だった

……おっと、浮かれている場合ではない。我々は尻のメディアではなかった。酒のメディアだ。酔う対象が違う。……そうそう、これね、これこれ。サンバの後は黙って黒ラベル、ドーン。

ザーピーなんかもつまんだりしてね、ドーン。

あとこれね。上面発酵のプレミアムホワイトビール「白穂乃香(しろほのか)」。

無濾過のビールなので、活きた酵母が醸し出す華やかな香りと上品なうまみが味わえる一杯。そして忘れちゃいけない、エビスもね、はい、もちろんいただきやしたよ、はい。

ということで、ヒップとホップがいろいろ効いていたひと夏の思い出「ビヤホールの日」。もちろん普段恐るべきサンバ隊はいないが、この「銀座ライオン GINZA PLACE店」の地下1階「ブラッスリー」では、“ここでしか飲めない”ニッチ過ぎるクラフトビールというのも月替わりで樽生で出している。その辺の詳しい話はやはりこの記事に書いてあるが、とにかく世界広しといえども“ここでしか飲めない”ビールなので要チェックだ。

では諸君、また来年の夏、「ビヤホールの日」で会おう、ドーン。