入手困難な希少ホップ使用「Craft Label THAT’S HOP 伝説の SORACHI ACE」web限定で販売開始

入手困難な希少ホップ使用「Craft Label THAT’S HOP 伝説の SORACHI ACE」web限定で販売開始

入手困難な希少ホップ使用「Craft Label THAT’S HOP 伝説の SORACHI ACE」web限定で販売開始

ジャパンプレミアムブリュー㈱は、日本生まれの希少なホップ「ソラチエース」を使用した「Craft Label THAT’S HOP 伝説の SORACHI ACE」を、8月19日、インターネットで限定販売することを発表した。

「ソラチエース」とは、1984年、北海道空知郡上富良野町のサッポロビール工場で育種・開発されたホップの事。本来、ビール特有のすっきりした苦みを出すのに欠かせないホップだが、この「ソラチエース」は苦みに加えて、松やレモングラス、ヒノキをほうふつとさせる独特の香りを持つ。そのため開発当時、穏やかな香りのビールが好まれていた日本国内では「ソラチエース」は受け入れられず、それから20年近く、脚光を浴びることはなかった。

「ソラチエース」が再び日の目を見ることになったのは、2004年のこと。この間アメリカに渡っていた悲運のホップは、アメリカ・ワシントン州ヤキマ地方のあるホップ農場で、マネジャーのダレン・ガメシュ氏によって偶然見出されることとなった。農場の中で初めて「ソラチエース」の香りに触れたガメシュ氏は、その無限の可能性をすぐに感じ取り、醸造所に「ソラチエース」を持ち込んだ。その場で醸造にあたった醸造家はこのホップの独特な香りを大絶賛、アメリカだけでなくヨーロッパにも広く知られるようになり、ついには入手困難の伝説のホップとなっていった。

ソラチエース

今回ネットを通じて販売される「Craft Label THAT’S HOP 伝説の SORACHI ACE」は、この希少な「ソラチエース」を100%使用した貴重な一品となる。世界での名声を得て約30年ぶりに親元に戻ってきた伝説のホップが、存分に楽しめる味わいにぜひ注目したい。

Amazon内の「サッポロビールネットショップ」および「サッポロビールネットショップ KANPAI+(カンパイプラス)」にて、3,000ケース限定で発売される予定。1ケース(305ml 瓶×12 本)で4,328円(消費税込)。Amazonでは7月31日まで先行予約販売を行い、予約特典として10%OFFの値引きが適用される。

また、8月3日(水)からは「銀座ライオン GINZA PLACE 店( B1 ブラッ スリー)」1店舗限定で、「Craft Label THAT’S HOP 伝説の SORACHI ACE」樽生も販売する予定。こちらの開店時間は、月~土10:00~23:30(ラストオーダー22:45)、日祝は10:00~22:30(ラストオーダー21:45)。

この夏気になる伝説のクラフトビール。ネットでの購入が待てない方は、仕事や外出の帰りに銀座まで足を運んでみることをおすすめする。

Craft Label THAT’S HOP 伝説の SORACHI ACE

【関連サイト】
Amazon 商品ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B01I13TX1E
(7月19日~31日まで先行予約販売)

サッポロビールネットショップ KANPAI+ http://www.sp-mall.jp/sbshop/
(8月19日から販売開始)

Craft Label ブランドサイト http://www.craftlabel.jp

なお、このソラチエースについて、先日取材させていただいた。ソラチエースのストーリー性、どんなシーンで飲むといいのか、そしてどんなつまみに合うのか。じっくりとうかがってきたので、お楽しみに。