【編集長D史上最高のグレーン原酒かも?】キリンのウイスキー「富士山麓」のイベントにて完全にグレーンに開眼してしまった話(前編)

編集長Dである。諸君はウイスキー、お好きだろうか? うむ、ではジャパニーズウイスキーは? うむ、ここ数年でムーブメントがひと山きてるからね。ではキリンの「富士山麓」は?……うむ? ほほう、その感じは、まだ「富士山麓」の魅力に気づいていない様子だな。

とまあ上から目線でかましてみたものの、実のところDも「富士山麓」の実力については少々見誤っていた節がある。それが先日とあるイベントにお邪魔した際に、完全に開眼してしまった。ということで、その“体験”の様子を本日はお伝えしたいと思う。

とあるイベント、というのは東京・六本木の東京ミッドタウンB1アトリウムにて6月30日まで開催中の(なので、行こうと思えばまだギリ間に合う)「富士山麓Experience Bar」なる催しだ。イベントというよりも、ブランドのコンセプトショップのようなもので、その名の通り「富士山麓」のこだわりや魅力を味覚やら嗅覚やらで存分に“体験”できる。

ところで「富士山麓」ってどんなウイスキー?